飯田隆昭(翻訳家)×石丸元章(作家)
■日時 2011年5月5日(木)19:00から
■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名
■入場料 1000円 (ドリンク付)
問い合わせ ジュンク堂書店池袋本店 TEL03-5956-6111
ハンター・S・トンプソン、27歳のデビュー作にしてGONZOジャーナリズムの原点、『ヘルズエンジェルズ』を共に翻訳した飯田隆昭、石丸元章による トークセッションです。飯田隆昭はハンター・S・トンプソンと同世代で、日本におけるカウンターカルチャー翻訳黎明期から現在に至るまで多数の訳書を出 版。石丸元章はハンター・S・トンプソンがヘルズエンジェルズを取材した年に生まれ、ハンターに憧れ、ライターとしてのキャリアをスタート。世代を超えた 戦友ともいえる2人だからこそ語り合える、翻訳の難所、裏話、快楽──。ぜひご堪能ください。
◆講師紹介◆
飯田隆昭(いいだ たかあき)
1936年東京都生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。現在、翻訳家。訳書にウィリアム・バロウズ+アレン・ギンズバーグ『麻薬書簡』、ウィリアム・バ ロウズ『シティーズ・オブ・ザ・レッド・ナイト』、『爆発した切符』、トム・ウルフ『クール・クールLSD交感テスト』、J・G・バラード『第三次世界大 戦秘史』、フィリップ・K・ディック『戦争が終り、世界の終りが始まった』などがある。
石丸元章(いしまる げんしょう)
1965年生まれ。巣鴨高等学校卒業。日本におけるGONZO的取材手法の書き手として広く知られる。『SPEEDスピード』『アフター・スピード』がベ ストセラーとなり、以後、様々な雑誌でノンフィクション、小説、エッセイを執筆。『平壌ハイ』『KAMIKAZE神風』などが話題になり、近著に『男の教 養』(福田和也氏との共著)がある。