書籍詳細

チンセツグセツジテン
珍説愚説辞典
- 発売日
- 2003/09/20
- 判型
- A5判
- ISBN
- 978-4-336-04529-4
- ページ数
- 720頁
定価 4,950円(本体価格4,500円)
内容紹介
大作家や大学者、ローマ法王から大新聞といった、古今の教養人が大まじめで書き残した、ばかばかしさの限りをつくした珍無類の文章ばかりを集め、1500の項目別に編纂。天下の奇書!
著者紹介
G.ベシュテル (グイベシュテル)
J.C.カリエール (ジャンクロードカリエール)
高遠弘美 (タカトオヒロミ)
1952年長野県生まれ。早稲田大学大学院フランス文学専攻博士課程修了。山梨県立女子短期大学国際教養科教授を経て、現在、明治大学商学部教授。著訳書に、『乳いろの花の庭から』(ふらんす堂)、『プルースト研究』(駿河台出版社)、ロミ『突飛なるものの歴史』『悪食大全』(作品社)『乳房の神話学』(青土社)、ロミ&ジャン・フェクサス『おなら大全』、ジャン・フェクサス『うんち大全』(作品社)。他に、泉鏡花、永井荷風、ボルヘス、種村季弘、石川淳などに関するエッセイ、仏語教科書等がある。