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発売日 2017/03/24
価格 24,200円(本体価格22,000円)
ISBN 978-4-336-06113-3 / Cコード C3015
中国南北朝期の北朝で隆盛を誇り、隋唐仏教に大きな影響を与えた地論学派。本書は地論学派の思想面のみならず史的側面も扱い、特に教学大成者慧遠にスポットを当てる。また、資料篇には地論宗研究には必須となる資料を収める。
※在庫あり
発売日 2017/02/24
価格 13,200円(本体価格12,000円)
ISBN 978-4-336-06114-0 / Cコード C3015
天台大師智顗の最晩年に撰述され、親撰に準じる価値を持つとされる天台維摩経疏(『維摩経玄疏』『維摩経文疏』)。撰述の経緯、流伝史、現存テキストの問題、文献に通底する智顗の思想を総合的に考察する初の試み。
発売日 2016/05/16
価格 9,680円(本体価格8,800円)
ISBN 978-4-336-05969-7 / Cコード C0015
吐蕃末期からサキャ政権成立までチベット仏教の発展史を系統立てて解説。「チベット十三万戸」に関する論考や、チベット仏教最大宗派ゲルク派の始祖ツォンカパ研究の『ツォンカパ伝論』『ツォンカパ年譜』も収載。
発売日 2016/01
価格 11,000円(本体価格10,000円)
ISBN 978-4-336-05966-6 / Cコード C3015
最澄・空海により約1200年前に日本にもたらされた中国唐代の『三教不斉論』。気鋭の学者らが本論を多角的に検討して三教交渉研究を開拓し、最澄・空海研究に新たな資料を提供する。校訂テキスト・訓読・現代語訳を付す。
発売日 2015/07/16
価格 4,950円(本体価格4,500円)
ISBN 978-4-336-05938-3 / Cコード C1015
日本仏教を談論すべく、十三宗の祖師たちが現代に降臨!? 仏教の基本的論題に対する祖師たちの発言を、多くの図表とともに司会者が分かりやすく解説。全祖師の発言が原典からの翻訳によって構成された、大仮想シンポジウム。
発売日 2014/03/19
価格 3,300円(本体価格3,000円)
ISBN 978-4-336-05787-7 / Cコード C0015
キリスト教思想に彩られた欧米出自の教育学を離れ、無・型・身体性などを契機として一遍仏教やその周縁と対話し、日本独自の教育の構築を試みたユニークな書。一遍仏教と兼好や世阿(弥)らとの影響関係を俯瞰するにも最適。
発売日 2013/09/12
価格 3,960円(本体価格3,600円)
ISBN 978-4-336-05737-2 / Cコード C0014
稲盛和夫、村上和雄と親交があるスピリチュアリティの巨人にして稀代の科学者・本山博の研究と実践を多角的に検証。氏の仕事を通して、スピリチュアリティと宗教のあり方やありうべき研究の展望について、根本的に検討する。
※品切れ
発売日 2013/08/22
価格 26,400円(本体価格24,000円)
ISBN 978-4-336-05665-8 / Cコード C0015
『華厳菩薩道の基礎的研究』は蔵訳『十地経論』『十地経論釈』のほぼ全訳を収め、入法界品を除く華厳経全体を扱うなど、学界への貢献は多大である。再版にあたり、著者最新の研究を150頁以上増補した。
発売日 2013/05/08
ISBN 978-4-336-05623-8 / Cコード C3015
本書は鎌倉時代の東大寺僧が編纂した寺院記録で、重源の伽藍再建の過程や鎌倉時代の年中行事、教学、院家、寺領、寺院組織など中世権門東大寺の盛時の有様を詳細に伝える。学界待望の初の校訂本で重文・東大寺本を底本とする。
発売日 2011/08/22
価格 6,820円(本体価格6,200円)
ISBN 978-4-336-05414-2 / Cコード C3015
大乗仏教において人間形成はどのように捉えられるのか。道徳教育におけるさまざまな課題を検討するにあたって、大乗仏教思想に教育的道徳的意義があるのではないかという仮説のもとにその意義を解明する斬新な研究。