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書籍詳細

オオシマナギサゼンエイガヒゾウシリョウシュウセイ

大島渚全映画秘蔵資料集成

大島渚プロダクション 監修
樋口尚文 編著

発売日
2021
判型
B5判
ISBN
978-4-336-07202-3
ページ数
-頁

予価 9,680円(本体価格8,800円)

内容紹介

各所に秘蔵されていた膨大な製作時の未公開写真・ノート類など新発見資料や記録、記事スクラップなどを作品ごとに集大成し、それぞれ詳細に解説。また別途映画本編についての詳細な解説を付し、さらにそれぞれの時代についての本人の回想をも加えて贈る、大島映画の根本資料。戦後日本映画史研究に必備の書。

著者紹介

大島渚プロダクション (オオシマナギサプロダクション)

樋口尚文 (ヒグチナオフミ)

映画評論家、映画監督。著作に『秋吉久美子 調書』(秋吉久美子共著・筑摩書房)、『実相寺昭雄 才気の伽藍――鬼才映画監督の生涯と作品』(アルファベータブックス)、『万華鏡の女――女優ひし美ゆり子』(ひし美ゆり子共著・筑摩書房)、『黒澤明の映画術』(筑摩書房)、『「砂の器」と「日本沈没」――70年代日本の超大作映画』(筑摩書房)、『大島渚のすべて』(キネマ旬報社)などがある。

目次

編纂にあたって  樋口尚文
凡例

◉第一章 出生から学生時代、そして撮影所へ

◉第二章 ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として
 『愛と希望の街』
 『青春残酷物語』
 『太陽の墓場』
 『日本の夜と霧』
  【コラム】生涯の伴走者、小山明子

◉第三章 松竹退社と模索の季節
 『飼育』
 『天草四郎時貞』
 『忘れられた皇軍』とテレビドキュメンタリー
 『小さな冒険旅行』とPR映画
 『アジアの曙』とテレビドラマ
 『悦楽』
 『ユンボギの日記』

◉第四章 独立プロ・創造社の挑戦
 『白昼の通り魔』
 『忍者武芸帳』
 『日本春歌考』
 『無理心中 日本の夏』
 『絞死刑』
 『帰って来たヨッパライ』
 『新宿泥棒日記』
 『少年』
 『東京战争戦後秘話』
 『儀式』
 『夏の妹』
  【コラム】被写体としての大島渚

*センターカラーグラビア《大島渚未公開カラーショット》

◉第五章 創造社の解散と国際的活躍
 『愛のコリーダ』
 『愛の亡霊』
 『戦場のメリークリスマス』
 『マックス、モン・アムール』

◉第六章 大島映画の美的参謀、戸田重昌
  【コラム】国際映画祭と映画人との交流

◉第七章 幻の企画と晩年
 『日本の黒幕』と未実現企画の数々
 『ハリウッド・ゼン』の製作中止
 『御法度』
 幻のテオ・アンゲロプロス作品
  【コラム】闘病、そして逝去

大島渚略年譜
索引

おわりに