書籍詳細
エノグトセンソウ
絵具と戦争
従軍画家たちと戦争画の軌跡
- 発売日
- 2011/04/07
- 判型
- A5判
- ISBN
- 978-4-336-05376-3
- ページ数
- 277頁
定価 2,200円(本体価格2,000円)
内容紹介
GHQが接収した藤田嗣治、向井潤吉、宮本三郎らの戦争画と従軍記。彼らは何を描き記録したのか。GHQにとって何が不都合だったのか…。前線の実際、戦争の軌跡を追う。
著者紹介
溝口郁夫 (ミゾグチイクオ)
北海道大学工学部卒、八幡製鉄入社、製鉄所の建設、設計に従事退社後GHQの没収した図書の調査、データベース化に取り組む。主な著作として、『絵具と戦争』(国書刊行会)