書籍詳細
ニホンゲンソウサッカジテン
日本幻想作家事典
- 発売日
- 2009/10/22
- 判型
- A5判
- ISBN
- 978-4-336-05142-4
- ページ数
- 1,050頁
定価 8,360円(本体価格7,600円)
内容紹介
ファンタジー、ホラー、メルヘン、伝奇小説、怪談、SF―古典からライトノヴェル作家まで《幻想文学》の全体像を提示。3300に及ぶ項目数。「怪奇幻想漫画家事典」「怪奇幻想映像小史」も併録。
著者紹介
東雅夫 (ヒガシマサオ)
1958年神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元「幻想文学」編集長、現「幽」編集長。著書に『遠野物語と怪談の時代』(角川学芸出版、日本推理作家協会賞受賞)、『文学の極意は怪談である』(筑摩書房)、編著に『文豪てのひら怪談』(ポプラ文庫)、共著に『日本幻想作家事典』(国書刊行会)、『響鬼探究』(国書刊行会)ほか多数。
石堂藍 (イシドウラン)
1960年生まれ。早稲田大学文学部卒。ファンタジー評論家。季刊誌『幻想文学』の発刊に20年にわたって携わる。共著に『幻想文学1500ブックガイド』(国書刊行会)など。