書籍詳細
バレエリュス
バレエ・リュス
その魅力のすべて
- 発売日
- 2009/09/24
- 判型
- A5判
- ISBN
- 978-4-336-05115-8
- ページ数
- 432頁
定価 3,960円(本体価格3,600円)
内容紹介
ピカソやローランサンが美術を担当、コクトーが台本を書き、シャネルが衣装をデザイン、ストラヴィンスキーやサティが新曲を書き下ろし、ニジンスキーの跳躍が伝説となった奇跡のバレエ団の全貌。
著者紹介
芳賀直子 (ハガナオコ)
舞踊研究家。東京生まれ。明治大学大学院文学部文学科演劇学専攻博士課程前期終了(文学修士)。専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。研究者として国内外の舞台を多数観る。評論やコンクールの審査員としても活躍。各種媒体への執筆活動と共に、そのエレガントな語り口による講演の人気も高い。兵庫県立芸術文化センター所蔵「薄井憲二バレエ・コレクション」キュレーターとして展覧会企画、監修、実施も手がけている。編著書として『ICON 伝説のバレエ・ダンサー、ニジンスキー妖像』(講談社、2007年)。
目次
口絵 バレエ・リュス ダンサー・アルバム
第1章 バレエ・リュス 奇跡のバレエ団
第2章 天才を集める天才 セルジュ・ディアギレフ
第3章 スターたち・振付家たち
第4章 全作品紹介
第5章 美術家たち・音楽家たち
第6章 ディアギレフ死後 アフター・バレエ・リュス
あとがき
バレエ・リュス年譜
主要参考文献
人名・作品名索引