書籍詳細
ボクガカンガルーニデアッタコロ
ぼくがカンガルーに出会ったころ
- 発売日
- 2006/06/01
- 判型
- 四六変型判
- ISBN
- 978-4-336-04776-2
- ページ数
- 390頁
定価 2,640円(本体価格2,400円)
内容紹介
SF翻訳の第一人者浅倉久志、初のエッセイ集。SF・翻訳に関するコラムの他、訳者あとがき・解説、さらには膨大な翻訳作品リストも収録(単行本・雑誌発表短篇全リストなど)。装幀:和田誠
著者紹介
浅倉久志 (アサクラヒサシ)
1930年生。英米文学翻訳家。大阪外国語大学卒。主訳書にヴォネガット『タイタンの妖女』、ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ラファティ『九百人のお祖母さん』、ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』(以上ハヤカワ文庫SF)、著書に『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)。2010年没。