書籍詳細

内容紹介
奇想・ユーモアSFを溺愛する浅倉久志がセレクトした傑作選。伝説の究極的ナンセンスSF、ボンド「見よ、かの巨鳥を!」他、スラデック、カットナー、テン、スタントンの抱腹絶倒作が勢揃い!
著者紹介
H・ジェイコブズ (ハーヴェイジェイコブズ)
浅倉久志 (アサクラヒサシ)
1930年生。英米文学翻訳家。大阪外国語大学卒。主訳書にヴォネガット『タイタンの妖女』、ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ラファティ『九百人のお祖母さん』、ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』(以上ハヤカワ文庫SF)、著書に『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)。2010年没。