書籍詳細
ショウカンマジュツ
召喚魔術
- 発売日
- 1993/10/22
- 判型
- A5判
- ISBN
- 978-4-336-03407-6
- ページ数
- 252頁
定価 4,070円(本体価格3,700円)
内容紹介
召喚魔術中、最も実践価値の高い「生まれざる」者の儀式。エジプトの秘儀に起源を置くその由来を文献学的に考察し、現在の時空に応用して再編集した。実践魔術におけるひとつの深淵が、ここに示されている。
著者紹介
秋端勉 (アキバツトム)
国内の魔術結社I∴O∴Sの創始者。O∴H∴団員。実践的なカバラを追求する過程で深入りする。
著書に、『実践魔術講座 リフォルマティオ』(三交社、2013年)、『魔術原論 エレメンタマギカ』(三交社、2020年)などがある。
イスラエル・リガルディー (イスラエルリガルディー)
(1907~1985)ロンドン生まれ。アメリカで育ち、アレイスター・クロウリーの弟子となるべく渡仏するも決別。のちダイアン・フォーチュンと交流し、『黄金の夜明け』を出版して秘儀を公開する。第二次大戦に従軍しアメリカ帰国後はしばらく魔術から離れた生活を送るが、晩年は魔術関係の資料校訂に努めた。
日浦幸雄 (ヒウラユキオ)