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書籍詳細

ロンゴトソロバン

論語と算盤

渋沢栄一

発売日
2004/04/24
判型
B6判
ISBN
978-4-336-01455-9
ページ数
266頁

定価 1,320円(本体価格1,200円)

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内容紹介

我が国近代化のためにその生涯を捧げた渋沢栄一が晩年、折にふれ語った、処世から人生全般にわたる、滋味溢れる講話を集大成したもの。半世紀を経た今日でも、彼の肉声は私たちの心に強く響いてくる。

著者紹介

渋沢栄一 (シブサワエイイチ)

1840年(天保11)、現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊皇攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。欧州各地を視察して帰国後、大蔵省租税司、大蔵権大丞を歴任。辞職後は実業に専心し、第一国立銀行(第一勧業銀行の前身)の創設をはじめ、実業界の第一線から退くまで500あまりの会社を設立、資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業(現一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した。1931年(昭和6)没。