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書籍詳細

マルセルシュオッブゼンシュウ

マルセル・シュオッブ全集

マルセル・シュオッブ
大濱甫多田智満子宮下志朗千葉文夫大野多加志尾方邦雄

発売日
2015/06/23
判型
A5判
ISBN
978-4-336-05909-3
ページ数
920頁

定価 16,500円(本体価格15,000円)

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内容紹介

現在大きな注目を浴びる、夭折の天才作家マルセル・シュオッブ。ヴァレリー、ジイド、ジャリをはじめ、ボルヘス、ボラーニョ、澁澤龍彦らにまで多大な影響を与えた、19世紀末フランスの小説家の初めてとなる邦訳全集。『架空の伝記』『モネルの書』『少年十字軍』『黄金仮面の王』『二重の心』等の全小説はもちろん、評論や単行本未収録短編まで収録。約4割が新訳。本邦初訳も多数収録。全1巻。推薦=皆川博子、山尾悠子

著者紹介

マルセル・シュオッブ (マルセルシュオッブ)

1867年~1905年。フランスの作家。

大濱甫 (オオハマハジメ)

1925年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。

多田智満子 (タダチマコ)

宮下志朗 (ミヤシタシロウ)

1947年生まれ。東京大学・放送大学名誉教授。著書に、「本の都市リヨン」(大仏次郎賞受賞)、「ラブレー周遊記」、「神をも騙す」ほか。訳書に、「ガルガンチュアとパンタグリュエル」(読売文学賞受賞)ほか。

千葉文夫 (チバフミオ)

大野多加志 (オオノタカシ)

尾方邦雄 (オガタクニオ)