スピリチュアルヒーリング

スピリチュアル・ヒーリング

理解と実践のためのガイド  

ハリー・エドワーズ 著
一般財団法人日本スピリチュアリズム協会 訳

発売日 2023/11/22

判型 四六判   ISBN 978-4-336-07580-2

ページ数 480 頁   Cコード 0010

定価 2,970円 (本体価格2,700円)

【内容紹介】

ヒーラーを目指すひとの必読書!

キリストの再来と称される霊的能力をもち、
不治の病を、その驚異的な能力で治癒した
20世紀、世界最高峰の英国のヒーラー、
ハリー・エドワーズ。

ヒーリングが起こるメカニズムを説く理論的なものから、
症例ごとの対処法、クリニック設立の方法など実践的なものまで、
ハリー・エドワーズのメソッドとアイディアがすべて詰まった一冊。
英国に心霊研究留学をした江原啓之氏の解説収録。

          ◇

医学では及ばない患者が最後の砦として、助けを求めにやってくる。
ヒーラーは高級知性体であるスピリチュアル・ガイド(指導霊)ととりなしを求めて同調し、そのメッセージを伝え、ガイドからはヒーリング・エナジーが伝えられる――。

1954年ロイヤル・アルバート・ホールでおこなった公開ヒーリングは伝説的なもので、不治を宣告されていた病人に、その奇蹟のような効果が現れるのを6,000人の観衆の前で証明してみせた。

ハリー・エドワーズはスピリチュアル・ヒーリングをサイエンスととらえ、ヒーリングが起こるその理論とメソッドを確立。
宗教にとらわれないアプローチを提唱し、医師や聖職者にもある一定の支持を得た。
著名人においても、英国王室、インドの皇子、大司教、映画俳優などが顧客となった。


「20世紀最大のヒーラーと称される‟ハリー・エドワーズ”は、その類稀なるスピリチュアル・ヒーリングの才能により、数多くの人々を癒し、当時の医学では回復の見込みがないと診断された人たちの病をも癒してきました。
その奇跡のようなおこないは、 ‟イエス・キリスト以上の霊的治癒能力”とも称されましたが、霊的世界の存在を証明しようとしてきた先人たちと同様にハリー・エドワーズ本人も世間から多くの批判にさらされてきました。
本書のようにハリー・エドワーズが事細かにヒーリングについての理論をまとめている理由はスピリチュアル・ヒーリングの普及により、霊的世界は本当に存在し、‟人はたましいの存在である”ということを、この世界に示すためです」
(江原啓之——解説より)

【著者紹介】

ハリー・エドワーズ (ハリーエドワーズ)

ロンドン生まれ。キリスト以来最大のスピリチュアル・ヒーラーと称される。10代は印刷工見習いをしつつ政治活動にも参画。第一次世界大戦中はロイヤル・サセックス連隊に属し大尉に任命される。1936年頃からスピリチュアリズムに興味をもち、たちまちスピリチュアル・ヒーリングの能力を発揮。1946年英国サリー州シェアに「ハリー・エドワーズ・スピリチュアル・ヒーリング・サンクチュアリ」を開設。世界各地から週に1万通の手紙が届き、医学では手の施しようのない人びとを治癒した。その奇跡的なヒーリング能力は、英王室や英国国教会からも認められた。英国スピリチュアルヒーラーズ連盟の会長を初代から亡くなるまで務めた。著書に『霊的治療の解明』『ジャック・ウェバーの霊現象』など。

一般財団法人日本スピリチュアリズム協会 (イッパンザイダンホウジンニホンスピリチュアリズムキョウカイ)

1989年発足のスピリチュアリズム研究所を前身に、スピリチュアリズムの研究、正しい普及、教育機関の提供、実践、スピリチュアリストの育成を目的として2011年より本格的な活動を開始。スピリチュアリズム講座、年間学習制度「学舎生」、スピリチュアリズム関連の電子書籍刊行などを展開し、スピリチュアリズムの普及活動を推し進める。代表理事は江原啓之。