映画論叢 55

エイガロンソウゴジュウゴ

映画論叢 55

丹野達弥 編

発売日 2020/11/13

判型 A5判   ISBN 978-4-336-07091-3

ページ数 128 頁   Cコード 0374

定価 1,100円 (本体価格1,000円)

シリーズ: 映画論叢
日本映画マニア必携、メジャーの映画言論を挑発する本格映画誌。

【内容紹介】

ブルース・リーとジャッキー・チェンの間に存在したカンフー巨星ジミー・ウォング。主役、悪役なんでもこなした聖林のプロ俳優ロイド・ノーラン。批評とは無縁の手堅い職人、英国監督ラルフ・トーマス…と今号は通好みの渋い評伝がズラリ。「デジタル時代の映画の画面サイズ」は技術マニア必読のテキスト。

【著者紹介】

丹野達弥 (タンノタツヤ)

1961年生まれ。編著に『村木与四郎の映画美術』(フィルムアート社、1998年)『東京いい映画館みたい映画館』(樹花舎、1999年)、共編著に『映畫読本・小津安二郎』(フィルムアート社、1993年)『同・成瀬巳喜男』(フィルムアート社、1995年)『キネマの美女』(文藝春秋、1999年)等。2001年より『映画論叢』編輯長。