ホワイ ドラァグ?

WHY DRAG?

マグナス・ヘイスティングス 写真
ボーイ・ジョージ 序文
エスムラルダ 解説

発売日 2020/02/21

判型 B5変型判   ISBN 978-4-336-06598-8

ページ数 228 頁   Cコード 0072

定価 2,640円 (本体価格2,400円)

【内容紹介】

写真:マグナス・ヘイスティングス
序文:ボーイ・ジョージ
解説:エスムラルダ

水原希子さん推薦!
「ドラァグ・スーパースターが大集結している写真集!これを見れば今世界で活躍しているドラァグ・クイーンのすべてが分かる。それぞれの人生や魅力が凝縮されている、素晴らしい一冊!」
   
めくるめくドラァグ・クイーンの世界へようこそ――今をときめくドラァグ・クイーン総勢135名のゴージャスなオールカラー写真集&インタビュー集。
写真とともに、「なぜドラァグやるの?(=Why drag ?)」という問いに対する、クイーン全員の回答を掲載。
Netflixの人気番組「ル・ポールのドラァグ・レース」出場クイーンの写真も多数。
また、巻末には日本版オリジナルの解説『ドラァグ・クイーン。それは美しく気高い、「自分」という国の主』を収録。
すべてのドラァグファンとファッショニスタに捧ぐ1冊。


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【著者紹介】

マグナス・ヘイスティングス (マグナスヘイスティングス)

英国出身の写真家。
2000年頃から映画スターやドラァグスター、ポップスター、ポルノスターなど、様々なスターの写真の撮影を始め、GG、Glamour、US・Weekly、Cosmopolitan等の雑誌に紹介される。また、UKで何度か個展を開催し、2014年にはドラァグ・クイーンのポートレイトをニューヨークで展示、大成功を収める。これを契機として「Why Drag?」の旅を始める。現在、Queen誌のフォトディレクター。

ボーイ・ジョージ (ボーイジョージ)

1980年代のニューロマンティック運動を牽引し、グラミー賞・ブリット賞を受賞した英国のポップ・バンドCULTURE CLUBのリードヴォーカル。ソウルフルな歌声と両性具有的な外見で知られる。2004年には自伝を元にしたミュージカル「タブー」でトニー賞4部門にノミネートされた。

エスムラルダ (エスムラルダ)

1972年生まれ。94年よりドラァグ・クイーンとしての活動を始め、各種イベント、メディア、講演会等に出演。2002年、東京都の「ヘブンアーティスト」ライセンスを取得。
ライター・脚本家としても活動しており、2012年、本名で応募した作品が「第12回 テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」の優秀賞を受賞。2017年には東宝ミュージカル『プリシラ(宮本亜門 演出)』の翻訳を担当。また、2018年にはドラァグ・クイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」を結成、歌手としてもデビューした。
主な著書に『同性パートナーシップ証明、はじまりました。』(ポット出版、共著)がある。