エドノホッケシンコウ
江戸の法華信仰
望月真澄 著
発売日 2015/03
判型 四六判 ISBN 978-4-336-05900-0
ページ数 257 頁 Cコード 0015
定価 2,860円 (本体価格2,600円)
【内容紹介】
法華信仰抜きで江戸文化は語れない!
江戸で〈祖師〉といえば〈日蓮〉を指すほど人気を博した法華信仰。町人の願いに応えた現世利益の数々やその信仰形態を豊富な写真とともに紹介する、江戸の法華信仰ガイドブック。
【著者紹介】
望月真澄 (モチヅキシンチョウ)
立正大学大学院文学研究科仏教学専攻修士課程修了
身延山大学仏教学部教授、博士(文学)、身延山大学図書館長、立正大学仏教学部非常勤講師、日蓮宗勧学院講学職
主な編著書
単著:『近世日蓮宗の祖師信仰と守護神信仰』(平楽寺書店)、『御宝物で知る身延山の歴史』(日蓮宗新聞社)、『法華信仰のかたち』(大法輪閣)、『身延山を歩く』(イーフォー)、『身延山参詣道を歩く』(イーフォー)
共編著:『山梨県史 近世』通史編・資料編(山梨県庁)
共編:『法華の至宝 第7巻 日蓮聖人註画讃』(同朋舎メディアプラン)、『身延文庫典籍目録』上・中・下巻(久遠寺)、『身延山久遠寺史料調査報告書』(身延町教育委員会)