フヒツヨウダッタフタツノタイセン

不必要だった二つの大戦

――チャーチルとヒトラー  

パトリック・J・ブキャナン 著
河内隆弥 訳

発売日 2013/02/26

判型 A5判   ISBN 978-4-336-05641-2

ページ数 537 頁   Cコード 0031

定価 4,180円 (本体価格3,800円)

【内容紹介】

【著者紹介】

パトリック・J・ブキャナン (パトリック・J・ブキャナン)

アメリカの政治評論家、作家、コラムニスト、TVコメンテーター、政治家。1938年ワシントンDC生まれ。ジョージタウン大学卒業、コロンビア大学大学院修士。ニクソン、フォード、レーガンそれぞれの大統領のシニア・アドバイザーをつとめる。1992年、1996年の大統領選挙には共和党候補として予備選挙に立候補、2000年には改革党から大統領本選に出馬する。著書に『超大国の自殺』(幻冬舎)ほか。

河内隆弥 (こうちたかや)

現代史翻訳。1935年上海生まれ、小罇商大卒、旧東京銀行海外支店長歴任。
訳書に、パトリック・ブキャナン『超大国の自殺』(幻冬舎、2012年)、同『不必要だった二つの大戦』(国書刊行会、2013年)、イアン・カーショー『運命の選択 1940-41(上)(下)』(白水社、2014年)、ジョナサン・フェンビー『奇妙な同盟(Ⅰ)(Ⅱ)』(藤原書店、2018年)、A・ J・ ベイム『まさかの大統領』(国書刊行会、2018年)。