シリーズ台湾現代詩

陳義芝・焦桐・許悔之

松浦恆雄/上田哲二/島田順子 訳

発売日 2004/02/16

判型 四六判   ISBN 978-4-336-04623-9

ページ数 304 頁   

定価 3,080円 (本体価格2,800円)

シリーズ: シリーズ台湾現代詩
1970年代以降の「台湾意識」の興隆とともに、中国大陸から切り離され独自の発展を遂げつつあるこの国の文学は、特に87年の戒厳令解除以後、空前の活況を呈している。都市、セクシュアリティ、ポストコロニアリズムなど、様々な問題を内包し、世界的に注目を集める作品の数々を本格的に紹介する本邦初のシリーズ。

【内容紹介】

中国大陸での文学活動が逼塞していた時代に、めざましい展開を見せ、中国詩史のミッシングリンクを形成した台湾現代詩。その中心となって活躍する詩人達の自選詩集。

【著者紹介】

松浦恆雄 (マツウラツネオ)

一九五七年、大阪府生まれ。神戸大学大学院修士課程修了。大阪市立大学大学院文学研究科助教授。著書に、『中国のプロパガンダ芸術』(共著、岩波書店)などがある。

上田哲二 (ウエダテツジ)

1954年、大阪府生まれ。ワシントン大学(シアトル)大学院修士課程修了。現在、大阪大学大学院博士後期課程。論文に「記憶と想像のゆらぎ―余光中における郷土の位相―」(大阪大学『言語文化学Vol.12』など、訳書に『台湾現代詩集』(共訳、国書刊行会)などがある。

島田順子 (シマダジュンコ)

1959年、大阪府生まれ。神戸市外国語大学卒業、大阪外国語大学大学院博士後期課程修了。現在、大阪外国語大学他、非常勤講師。論文に「分裂と多重性―聶華苓『桑青與桃紅』」(『現代中国』第77号)などがある。