アレイスター・クロウリー著作集 別巻2

クロウリーノマジュツニッキ

クロウリーの魔術日記

アレイスター・クロウリー 著
フランシス・キング 監修
S.スキナー 編
江口之隆 訳

発売日 1997/10/14

判型 A5判   ISBN 978-4-336-03097-9

ページ数 352 頁   

定価 5,280円 (本体価格4,800円)

シリーズ: アレイスター・クロウリー著作集
20世紀初頭のオカルト・シーンに君臨し、その強力な黒魔術と恐るベき世界終末のヴィジョンによって△黙示録の野獣▽の名をほしいままにした、20世紀最大の魔道士アレイスター・クロウリー。その過激な思想と幻視は、同時代の文学者をはじめ、ロックやカルト・シネマの巨人たちにも大きな影響を与えつづけている。その代表的著作5巻に、彼の全体像を知る上で不可欠の研究書3巻を別巻とした魔道参入の決定版。函絵H.R.ギーガー

【内容紹介】

25歳のときから死ぬまで続いていたクロウリーの日記を集成した本書は、神秘思想家クロウリーの全体像を知る格好の書である。編者スティーヴン・スキナーは現代イギリスの魔術研究の最大の権威である。

【著者紹介】

アレイスター・クロウリー (アレイスタークロウリー)

1875年~1947年。イギリスの神秘主義者、魔術師。 ケンブリッジ大学在学中に「黄金の夜明け団」に入団。その後世界各国遍歴の旅に出、神秘主義結社を開設して数多くのオカルティズム文献を著述した。

フランシス・キング (フランシスキング)

S.スキナー (スティーヴンスキナー)

現代イギリスの魔術研究の最大の権威。

江口之隆 (エグチコレタカ)

1958年生まれ。西洋魔術研究家、翻訳家。著書に 『西洋魔物図鑑』 (翔泳社)などがある。