アレイスター・クロウリー著作集 3

マヤクジョウヨウシャノニッキ

麻薬常用者の日記

アレイスター・クロウリー 著
フランシス・キング 監修
植松靖夫 訳

発売日 1987/07/12

判型 A5判   ISBN 978-4-336-02616-3

ページ数 400 頁   

定価 4,730円 (本体価格4,300円)

シリーズ: アレイスター・クロウリー著作集
20世紀初頭のオカルト・シーンに君臨し、その強力な黒魔術と恐るベき世界終末のヴィジョンによって△黙示録の野獣▽の名をほしいままにした、20世紀最大の魔道士アレイスター・クロウリー。その過激な思想と幻視は、同時代の文学者をはじめ、ロックやカルト・シネマの巨人たちにも大きな影響を与えつづけている。その代表的著作5巻に、彼の全体像を知る上で不可欠の研究書3巻を別巻とした魔道参入の決定版。函絵H.R.ギーガー

【内容紹介】

【著者紹介】

アレイスター・クロウリー (アレイスタークロウリー)

1875年~1947年。イギリスの神秘主義者、魔術師。 ケンブリッジ大学在学中に「黄金の夜明け団」に入団。その後世界各国遍歴の旅に出、神秘主義結社を開設して数多くのオカルティズム文献を著述した。

フランシス・キング (フランシスキング)

植松靖夫 (ウエマツヤスオ)

上智大学大学院博士後期課程修了。現在、東北学院大学文学部教授。訳書に『ヴィクトリア時代ロンドン路地裏の生活誌』(原書房)、『西洋博物学者列伝 アリストテレスからダーウィンまで』(悠書館)、『心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿』(東京創元社)などがある。