文学の冒険

パタゴニアエキスプレス

パタゴニア・エキスプレス

ルイス・セプルベダ 著
安藤哲行 訳

発売日 1997/12/26

判型 四六判   ISBN 978-4-336-03956-9

ページ数 219 頁   

定価 2,090円 (本体価格1,900円)

シリーズ: 文学の冒険
小説世界の境界線を拡げ、読者を挑発する現代文学シリーズ。過激な文学的実験、物語と「語り」の復権、新しい時代の新しい文学を求めて、ラテン・アメリカ文学、アメリカのニューライターズから東欧の知られざる名作まで、いまもっとも注目を集める世界の文学を幅広く紹介する。未知の地平線へ向けて、言葉の世界を探検しよう。

【内容紹介】

独裁政権下のチリから亡命し、世界各国を彷徨した経験をもとに綴ったユーモア溢れる短篇集。虐待を受けても、理想を失っても、人生はやはり生きるにふさわしいとする作者の優しい視線が伝わってくる快作。

【著者紹介】

ルイス・セプルベダ (ルイスセプルベダ)

安藤哲行 (アンドウテツユキ)

一九四八年、岐阜県生まれ。神戸市外国語大学修士課程修了。現在、摂南大学教授。訳書に、プイグ『天使の恥部』、アレナス『夜になるまえに』(いずれも国書刊行会)、フエンテス『老いぼれグリンゴ』、サバト『英雄たちと墓』(いずれも集英社)、トラーバ『陽がかよう迷宮』(現代企画室)などがある。