クラテール叢書 1

ニクタイトシトアクマ

肉体と死と悪魔

マリオ・プラーツ 著
倉智恒夫 他訳

発売日 1991/06/09

判型 四六判   ISBN 978-4-336-02451-0

定価 5,339円 (本体価格4,854円)

シリーズ: クラテール叢書
古代ギリシアの饗宴で、芳醇な葡萄酒を満々と湛えていた大盃《クラテール(混酒器)》、それが今、われわれの前に置かれた。汲めども尽きぬ知識の泉、快い幻想の微睡、あるいは激しい論議の沸騰。香り高い文学の古典から最新の思想研究、社会批評の問題作まで、斬新な知的興奮をお届けするシリーズ。これらの書物がそれぞれに開く扉の向こうには、めくるめく知の冒険が待ち受けている。

【内容紹介】

【著者紹介】

マリオ・プラーツ (マリオプラーツ)

1896年~1982年。ローマ大学卒業後イギリスに渡り、リヴァプール大学やマンチェスター大学でイタリア文学を講義。イタリアに帰国後ローマ大学の英語・英文学科教授を勤める。イギリス文学研究をはじめ、ルネサンス関係等の美術評論など膨大な著作を残す。ルキノ・ヴィスコンティ監督『家族の肖像』の主人公老教授のモデルとされ、現在旧宅が「マリオ・プラーツ美術館」として公開されている。

倉智恒夫 (クラチツネオ)

1936年生まれ。千葉大学教授。専攻フランス文学。訳書にロデンバック『死都ブリュージュ/霧の紡車』(国書刊行会)、チャドウイック『象徴主義』(研究社)など。