ボディクリティシズム
ボディ・クリティシズム
啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化
バーバラ・M・スタフォード 著
高山宏 訳
発売日 2006/12/25
判型 菊判 ISBN 978-4-336-04817-2
ページ数 752 頁 Cコード 0010
定価 8,800円 (本体価格8,000円)
【内容紹介】
18世紀に飛躍的に進行した〈知識の視覚化〉の諸相を、怪物、廃墟、解剖学、疾病、顕微鏡、百科全書など興味深い話題を取り上げながら、厖大な図版資料によって論じた身体論・視覚文化論の一大傑作。
【著者紹介】
バーバラ・M・スタフォード (バーバラスタフォード)
高山宏 (タカヤマヒロシ)
1947年生まれ。東京大学人文科学研究科修士課程修了。現在、明治大学教授。著書に『アリス狩り』、『目の中の劇場』(青土社)、『世紀末異貌』(三省堂)、『奇想天外・英文学講義』(講談社)、『殺す・集める・読む』(創元ライブラリ)、訳書にバロルスキー『とめどなく笑う』(ありな書房、共訳)、シャーマ『記憶と風景』(河出書房新社、共訳)、『レンブラントの目』(河出書房新社)など多数。