美術史 3

ルネサンズビジュツ

ルネサンス美術

エリー・フォール 著
森田義之/小林もり子 訳

発売日 2004/11/28

判型 A5判   ISBN 978-4-336-04463-1

ページ数 444 頁   

定価 5,500円 (本体価格5,000円)

シリーズ: 美術史
先史時代から近代に至る造形芸術の歴史と、その内に生き生きと脈打つ形態の精神とを、さながら壮麗な長編叙事詩のごとく、詩情豊かに描き出し、比類なく美しい文学作品とまで評される、不朽の名著の待望の邦訳。ジャン=リュック・ゴダールの名画『気狂いピエロ』や、ヘンリー・ミラーの大作『薔薇色の十字架』での引用、またチャールズ・チャップリンが愛読していたことでも夙に名高い、奇跡的書物。緒言=ヘンリー・ミラー。

【内容紹介】

先史時代から近代に至る造形芸術の歴史と、その内に生き生きと脈打つ形態の精神とを、さながら壮麗な長編叙事詩のごとく、詩情豊かに描き出し、比類なく美しい文学作品とまで評される、不朽の名著の待望の邦訳。ジャン=リュック・ゴダールの名画『気狂いピエロ』や、ヘンリー・ミラーの大作『薔薇色の十字架』での引用、またチャールズ・チャップリンが愛読していたことでも夙に名高い、奇跡的書物。緒言=ヘンリー・ミラー。

【著者紹介】

エリー・フォール (エリーフォール)

1873-1937。フランスの評論家・美術史家。高校時代にアンリ・ベルクソンの教えを受け、のちの自らの思想を決定づけるほどの多大な影響を受ける。医師として身をたてる一方、独学で美術評論の世界に入る。代表作『美術史』をはじめとする、その特異な美術理論は、ジャン=リュック・ゴダール、ヘンリー・ミラー、チャールズ・チャップリン、アンドレ・マルローをはじめ、さまざまなジャンルの人々に大きな影響を与えている。

森田義之 (モリタヨシユキ)

小林もり子 (コバヤシ モリコ)