イスラーム信仰叢書 4

イスラームノゲンテン

イスラームの原点

カアバ聖殿  

水谷周 総編集
樋口美作 協力
水谷周 著

発売日 2010/10/14

判型 四六判   ISBN 978-4-336-05207-0

ページ数 260 頁   Cコード 0314

定価 3,080円 (本体価格2,800円)

シリーズ: イスラーム信仰叢書 (イスラームシンコウソウショ)
イスラームは日本では今なお理解されにくいが、その本質は信仰の世界にある。この空白を埋め正面から把握・理解するために、日本社会の中から、日本人の眼で論じる初めての叢書。

【内容紹介】

イスラームの礼拝の方向はカアバ聖殿であり、その歴史は人類の祖アダムにまで遡るとされる。秘儀に満ちたこのカアバ聖殿の歴史と種々の事跡を正確に紹介する。

【著者紹介】

水谷周 (ミズタニマコト)

京都大学文学部卒業。博士(イスラーム思想史、ユタ大学)。社団法人日本宗教信仰復興会議代表理事、日本ムスリム協会理事、国際宗教研究所顧問などを務める。日本における宗教的覚醒とイスラームの意義の啓発に努める著作多数。
イスラーム信仰関係以外の著作として、『現代アラブ混迷史 : ねじれの構造を読む』(平凡社)、『集団的自衛権とイスラム・テロの報復』(青灯社、共著)、『Liberalism in
20th Century Egyptian Thought: The Ideologies of Ahmad Amin and Husayn』(Amin, London, I.B. Tauris)などがある。

樋口美作 (ヒグチミマサカ)

日本ムスリム協会第9代会長、同理事、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会監事、世界連邦日本宗教委員会顧問、サイバー大学客員教授

水谷周 (ミズタニマコト)

京都大学文学部卒業。博士(イスラーム思想史、ユタ大学)。社団法人日本宗教信仰復興会議代表理事、日本ムスリム協会理事、国際宗教研究所顧問などを務める。日本における宗教的覚醒とイスラームの意義の啓発に努める著作多数。
イスラーム信仰関係以外の著作として、『現代アラブ混迷史 : ねじれの構造を読む』(平凡社)、『集団的自衛権とイスラム・テロの報復』(青灯社、共著)、『Liberalism in
20th Century Egyptian Thought: The Ideologies of Ahmad Amin and Husayn』(Amin, London, I.B. Tauris)などがある。