各界著名人による各界著名人による私が選ぶ国書刊行会の3冊

各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して
各3点(シリーズ含む)を選書いただきました。
本ページではその推薦者と推薦書、コメント(一部抜粋)を紹介いたします。
各推薦者によるコメントの全文は、
フェア開催書店で無料頒布する創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』に掲載しております。
詳細はフェア情報ページのフェア開催書店リストをご確認ください。

  • 『夜の舞・解毒草』(新しいマヤの文学)

    推薦者:小池昌代

    『夜の舞・解毒草』には共感覚を呼び起こされる。ユカタン・マヤ語で書かれた魔法の世界。

  • 『ボウエン幻想短篇集』

    推薦者:小池昌代

    『ボウエン幻想短篇集』には、深淵な怖さが粒立っていた。幽霊を描いて幽霊のボディを作品が体現する。

  • 『戦争と美術 1937-1945』

    推薦者:小金沢智

    あるイメージに惹かれる、圧倒されるということは、なんてこわさをともなっているのだろう!

  • 『未来への狼火』

    推薦者:小金沢智

    国書刊行会とは(……)元職場の開館記念展や尊敬する作家の退任記念展のカタログ制作に関わっていただいた

  • 『内田あぐり――化身、あるいは残丘』

    推薦者:小金沢智

    国書刊行会とは(……)元職場の開館記念展や尊敬する作家の退任記念展のカタログ制作に関わっていただいた

  • 『絵本百物語 桃山人夜話』

    推薦者:小松和彦

    江戸期の妖怪絵巻や図鑑・絵本類を(……)たくさん刊行されているが(……)『絵本百物語』を挙げることにした

  • 『百物語怪談集成』(正・続)(叢書江戸文庫2・27)

    推薦者:小松和彦

    当時の怪異妖怪観を知る上で参考になる資料で、何度も読み返し、私の必読書の一つになっている。

  • 『怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー』

    推薦者:小松和彦

    近代に関しては(……)一柳廣孝の代表作の一つ『怪異の表象空間』を挙げるべきだろう。

  • 『遊戯の終り』(ラテンアメリカ文学叢書5)

    推薦者:佐々木敦

    コルタサルという耳慣れない名前の作家の短編集にはとりわけ強く惹かれた。

  • 『V.』(上・下)(ゴシック叢書)

    推薦者:佐々木敦

    ピンチョンの『V.』初訳はよくわからんところがありつつも夢中になって読んだ。

五十音絞り込み

  • 書評家/ライター朝宮運河

  • 作家/ミステリ作家有栖川有栖

  • 声優/文筆家/第20代日本SF作家クラブ会長池澤春菜

  • 小説家磯﨑憲一郎

  • 作家/クリエーターいとうせいこう

  • 翻訳家/英文学者植松靖夫

  • 書評家/京都芸術大学専任講師江南亜美子

  • ロックミュージシャン/作家大槻ケンヂ

  • 翻訳家大野露井

  • 国立映画アーカイブ主任研究員/フィルム・アーキビスト岡田秀則

  • 軍事評論家岡部いさく

  • 小説家奥泉光

  • ミステリ研究家/フリー編集者日下三蔵

  • 詩人/作家小池昌代

  • キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部専任講師小金沢智

  • 国際日本文化研究センター名誉教授小松和彦

  • ポーランド語翻訳者芝田文乃

  • 宗教学者/東京大学名誉教授島薗進

  • 映画評論家/映画監督樋口尚文

  • SF研究家/文芸評論家牧眞司

  • 文筆家/編集者/ユーチューバー吉川浩満

  • ゲーム作家米光一成

  • 書評家/ゲーム作家渡辺祐真

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