各界著名人による各界著名人による私が選ぶ国書刊行会の3冊

各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して
各3点(シリーズ含む)を選書いただきました。
本ページではその推薦者と推薦書、コメント(一部抜粋)を紹介いたします。
各推薦者によるコメントの全文は、
フェア開催書店で無料頒布する創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』に掲載しております。
詳細はフェア情報ページのフェア開催書店リストをご確認ください。

  • 『女であるだけで』(新しいマヤの文学)

    推薦者:江南亜美子

    《新しいマヤの文学》の、なかでも『女であるだけで』の峻烈さに、さらに蒙がひらかれた思いがした。

  • 『モスマンの黙示』(超科学シリーズ2)

    推薦者:大槻ケンヂ

    超常現象研究家ジョン・A・キールの怪作を箱入り豪華仕様にした国書刊行会ならではの〝いい味〟な一冊

  • 『定本 何かが空を飛んでいる』

    推薦者:大槻ケンヂ

    UFOファン必読の書である。

  • 『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』

    推薦者:大槻ケンヂ

    書店で購入したところ発行が国書刊行会で「さすがだなぁ」と感心したものだ。

  • 『ヴァテック』(バベルの図書館23)

    推薦者:大野露井

    デパートの新刊書店の棚に、どの本とも違う判型の『ヴァテック』を見つけたのは誕生日だった。

  • 『夢の操縦法』

    推薦者:大野露井

    『夢の操縦法』を読んでから此の方、ますます現実を夢として読み解く習慣を身につけていたのだ。

  • 《澁澤龍彦 泉鏡花セレクション》(全4巻)

    推薦者:大野露井

    遠目には嬋娟とした袖珍本のようだが、近づくと瀟洒な洋書とも見え、手に持つとずっしり重る。

  • 『スクリプターはストリッパーではありません』

    推薦者:岡田秀則

    『スクリプターはストリッパーではありません』はページをめくるごとに幾多の映画人の体温が感じられる名著だった。

  • 『サイレント映画の黄金時代』

    推薦者:岡田秀則

    草創期のハリウッドを製作現場から裏方の貢献まで丸ごと描き切っており、産業の急速な成長に人々が踊らされている高揚感がたまらない。

  • 『ジョージ・キューカー、映画を語る』

    推薦者:岡田秀則

    ジョージ・キューカーのインタビュー本は、各シーンを穿つような質問が、創造の秘密を超えて時に監督の苦悩まで掘り起こしている。

五十音絞り込み

  • 書評家/ライター朝宮運河

  • 作家/ミステリ作家有栖川有栖

  • 声優/文筆家/第20代日本SF作家クラブ会長池澤春菜

  • 小説家磯﨑憲一郎

  • 作家/クリエーターいとうせいこう

  • 翻訳家/英文学者植松靖夫

  • 書評家/京都芸術大学専任講師江南亜美子

  • ロックミュージシャン/作家大槻ケンヂ

  • 翻訳家大野露井

  • 国立映画アーカイブ主任研究員/フィルム・アーキビスト岡田秀則

  • 軍事評論家岡部いさく

  • 小説家奥泉光

  • ミステリ研究家/フリー編集者日下三蔵

  • 詩人/作家小池昌代

  • キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部専任講師小金沢智

  • 国際日本文化研究センター名誉教授小松和彦

  • ポーランド語翻訳者芝田文乃

  • 宗教学者/東京大学名誉教授島薗進

  • 映画評論家/映画監督樋口尚文

  • SF研究家/文芸評論家牧眞司

  • 文筆家/編集者/ユーチューバー吉川浩満

  • ゲーム作家米光一成

  • 書評家/ゲーム作家渡辺祐真

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