各界著名人による各界著名人による私が選ぶ国書刊行会の3冊

各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して
各3点(シリーズ含む)を選書いただきました。
本ページではその推薦者と推薦書、コメント(一部抜粋)を紹介いたします。
各推薦者によるコメントの全文は、
フェア開催書店で無料頒布する創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』に掲載しております。
詳細はフェア情報ページのフェア開催書店リストをご確認ください。

  • 『狂人の太鼓』

    推薦者:牧眞司

    印象に焼きついていることでは、木版画のみで綴られた文字のない小説『狂人の太鼓』も同様である。

  • 『第四の館』(未来の文学)

    推薦者:牧眞司

    奇想の賢人(あるいは逆説の狂人)ラファティの長篇『第四の館』の翻訳は快挙だ。

  • 『ウィトゲンシュタインの愛人』

    小学生の頃の新学期、新しい国語の教科書の詩や小説を真っ先に読むことが楽しみでした。

  • 『HERE ヒア』

    あと楽しみなのが、定価を確認することです。ほほーとなります。そのほほーは、(……)

  • 『長距離漫画家の孤独』(初版限定版)

    原書の(……)とびきりの装丁をほぼそのまま再現しての刊行

  • 『第二の銃声』(世界探偵小説全集2)

    推薦者:山崎まどか

    まだ読んでいない人がうらやましいミステリの筆頭です。

  • 『編集室の床に落ちた顔』(世界探偵小説全集14)

    推薦者:山崎まどか

    タイトルの表すところを含めて好きだった一冊。

  • 『人形つくり』(ドーキー・アーカイヴ)

    推薦者:山崎まどか

    耽美で危険で、かつ絶妙に俗っぽいところが堪らなく好きです。

  • 『弓と竪琴』(ラテンアメリカ文学叢書12)

    推薦者:山田英春

    先住民の文化、神話、政治、映画、シュルレアリスムなどの芸術運動など、広範な分野をダイナミックに論じる。

  • 『シュヴァンクマイエルの世界』

    推薦者:山田英春

    彼がアニメーション作家にとどまらない総合的な芸術家であることを立体的にみせる本だ。

五十音絞り込み

  • 書評家/ライター朝宮運河

  • 作家/ミステリ作家有栖川有栖

  • 声優/文筆家/第20代日本SF作家クラブ会長池澤春菜

  • 小説家磯﨑憲一郎

  • 作家/クリエーターいとうせいこう

  • 翻訳家/英文学者植松靖夫

  • 書評家/京都芸術大学専任講師江南亜美子

  • ロックミュージシャン/作家大槻ケンヂ

  • 翻訳家大野露井

  • 国立映画アーカイブ主任研究員/フィルム・アーキビスト岡田秀則

  • 軍事評論家岡部いさく

  • 小説家奥泉光

  • ミステリ研究家/フリー編集者日下三蔵

  • 詩人/作家小池昌代

  • キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部専任講師小金沢智

  • 国際日本文化研究センター名誉教授小松和彦

  • ポーランド語翻訳者芝田文乃

  • 宗教学者/東京大学名誉教授島薗進

  • 映画評論家/映画監督樋口尚文

  • SF研究家/文芸評論家牧眞司

  • 文筆家/編集者/ユーチューバー吉川浩満

  • ゲーム作家米光一成

  • 書評家/ゲーム作家渡辺祐真

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