各界著名人による各界著名人による私が選ぶ国書刊行会の3冊

各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して
各3点(シリーズ含む)を選書いただきました。
本ページではその推薦者と推薦書、コメント(一部抜粋)を紹介いたします。
各推薦者によるコメントの全文は、
フェア開催書店で無料頒布する創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』に掲載しております。
詳細はフェア情報ページのフェア開催書店リストをご確認ください。

  • 『図説 茨城の城郭』

    推薦者:乗代雄介

    『図説 茨城の城郭』は私が最も外に持ち出した本で、先日も書中25番の古徳城趾に持参した。

  • 『黄色い笑い/悪意』(マッコルラン・コレクション)

    推薦者:乗代雄介

    「黄色い笑い」第1章は、あらゆる記述で何か事を起こそうとする発破の力に満ちている。

  • 『トンネル』

    推薦者:乗代雄介

    ケラーマンの『トンネル』は元々好きで、私が国書から出す本に収める文章で触れていた

  • 《バベルの図書館》(全30巻)

    推薦者:橋本輝幸

    海外の文人の選による世界文学全集というきわめて珍しいケースである。

  • 《書物の王国》(全20巻)

    推薦者:橋本輝幸

    『架空の町』『月』『鉱物』等々、テーマ別に古今東西の名作短編が収集されている。

  • 《世界幻想文学大系》(全45巻)

    推薦者:橋本輝幸

    この企画がなければ日本で読めなかったのではないかという古典も多く、まさに代表的名叢書!

  • 『魔術師』(世界幻想文学大系9)

    推薦者:樋口尚文

    モームの『魔術師』はベルイマンよりも面白くて、この間違いは僥倖だった。

  • 『悪魔の陽の下に』(世界幻想文学大系11)

    推薦者:樋口尚文

    『悪魔の陽の下に』を題名に惹かれて買うとこれまた面白く(……)

  • 『ロシア神秘小説集』(世界幻想文学大系34)

    推薦者:樋口尚文

    カール・ドライヤーの傑作『吸血鬼』と関係があるのかなと思って読んだら(……)

  • 『パースの城』(文学の冒険)

    推薦者:牧眞司

    わが偏愛の一冊をあげるとしたら、夢とゴシックのシュルレアリスム『パースの城』である。

五十音絞り込み

  • 書評家/ライター朝宮運河

  • 作家/ミステリ作家有栖川有栖

  • 声優/文筆家/第20代日本SF作家クラブ会長池澤春菜

  • 小説家磯﨑憲一郎

  • 作家/クリエーターいとうせいこう

  • 翻訳家/英文学者植松靖夫

  • 書評家/京都芸術大学専任講師江南亜美子

  • ロックミュージシャン/作家大槻ケンヂ

  • 翻訳家大野露井

  • 国立映画アーカイブ主任研究員/フィルム・アーキビスト岡田秀則

  • 軍事評論家岡部いさく

  • 小説家奥泉光

  • ミステリ研究家/フリー編集者日下三蔵

  • 詩人/作家小池昌代

  • キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部専任講師小金沢智

  • 国際日本文化研究センター名誉教授小松和彦

  • ポーランド語翻訳者芝田文乃

  • 宗教学者/東京大学名誉教授島薗進

  • 映画評論家/映画監督樋口尚文

  • SF研究家/文芸評論家牧眞司

  • 文筆家/編集者/ユーチューバー吉川浩満

  • ゲーム作家米光一成

  • 書評家/ゲーム作家渡辺祐真

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