各界著名人による各界著名人による私が選ぶ国書刊行会の3冊

各界著名人の方々に「私が選ぶ国書刊行会の3冊」と題して
各3点(シリーズ含む)を選書いただきました。
本ページではその推薦者と推薦書、コメント(一部抜粋)を紹介いたします。
各推薦者によるコメントの全文は、
フェア開催書店で無料頒布する創業50周年記念小冊子『私が選ぶ国書刊行会の3冊』に掲載しております。
詳細はフェア情報ページのフェア開催書店リストをご確認ください。

  • 『マルペルチュイ ジャン・レー/ジョン・フランダース怪奇幻想作品集』

    推薦者:永田希

    遺されたもの、(これから)遺されるもの、あるいは何かを遺すこと、これらは書物とよく馴染みます。

  • 『夢想の秘密』(世界幻想文学大系29)

    推薦者:中野善夫

    当時の自分に、将来(……)『ジャーゲン』を訳して国書刊行会から出すといっても絶対に信じないだろう。

  • 『リトル、ビッグ』(Ⅰ・Ⅱ)(文学の冒険)

    推薦者:中野善夫

    『リトル、ビッグ』について語るには四千字くらい必要なので省略し(……)

  • 『陽だまりの果て』

    推薦者:中野善夫

    何億年か経って人類が滅んだ後、地球の陽だまりの果てに坐って国書刊行会の最新刊を手に取って読むつもりである

  • 『法の書』

    推薦者:中原昌也

    「この本が出版された際には必ず災害が(大意)」みたいな帯には、子供心に影響を受けた。

  • 《真ク・リトル・リトル神話大系》(全10巻)

    推薦者:中原昌也

    国書刊行会のドス黒い書籍たちにときめいていた幼少の頃、一番ビンビンにきた(……)

  • 『さらば、シェヘラザード』(ドーキー・アーカイヴ)

    推薦者:中原昌也

    もともと犯罪小説家としての氏しか知らなかったが、こんな破壊的な文学作品を書いていたとは! 必読です!

  • 《世界幻想文学大系》(全45巻)

    推薦者:南陀楼綾繁

    《世界幻想文学大系》は佐藤社長の即決により、一九七五年に刊行開始。十一年間かけて完結した。

  • 『文学鶴亀』

    推薦者:南陀楼綾繁

    里見弴、野口冨士男、小島政二郎、吉田健一といった作家の読みどころを、短くキレのいい文章で教えてくれる。

  • 『高志路』(戦前版全10冊+戦後版全8冊)

    推薦者:南陀楼綾繁

    一九三五年に新潟で創刊された『高志路』の復刻版は、新潟の民俗や歴史を調べるうえでまず当たるべき資料だ。

五十音絞り込み

  • 書評家/ライター朝宮運河

  • 作家/ミステリ作家有栖川有栖

  • 声優/文筆家/第20代日本SF作家クラブ会長池澤春菜

  • 小説家磯﨑憲一郎

  • 作家/クリエーターいとうせいこう

  • 翻訳家/英文学者植松靖夫

  • 書評家/京都芸術大学専任講師江南亜美子

  • ロックミュージシャン/作家大槻ケンヂ

  • 翻訳家大野露井

  • 国立映画アーカイブ主任研究員/フィルム・アーキビスト岡田秀則

  • 軍事評論家岡部いさく

  • 小説家奥泉光

  • ミステリ研究家/フリー編集者日下三蔵

  • 詩人/作家小池昌代

  • キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部専任講師小金沢智

  • 国際日本文化研究センター名誉教授小松和彦

  • ポーランド語翻訳者芝田文乃

  • 宗教学者/東京大学名誉教授島薗進

  • 映画評論家/映画監督樋口尚文

  • SF研究家/文芸評論家牧眞司

  • 文筆家/編集者/ユーチューバー吉川浩満

  • ゲーム作家米光一成

  • 書評家/ゲーム作家渡辺祐真

  • トップ
  • 各界著名人による私が選ぶ国書刊行会の3冊